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これだけでコミュニケーション下手が克服できる?習慣にしたい3つのポイント

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社会に出ると学生の頃とは違う人間関係づくりが必要になり、職場やプライベートでも様々なコミュニケーションが求められます。

しかし、世の中、上手にコミュニケーションがとれる人ばかりではありません。なかには、コミュニケーションが苦手でコンプレックスになる人も多くいます。

そんな人が陥りがちなジレンマは、コミュニケーションを難しく考えてしまうこと。深く考えてしまうあまり、余計に苦手になってしまうパターンが多いんです。

コミュニケーション下手を克服するためには、まずは話しかけられやすい印象をつくる必要がありますね。

たった3つのことを意識するだけで話しかけやすい雰囲気に生まれ変われるので、コミュニケーション下手な人は、ぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。

話しかけやすい印象とは?

初対面でも毎日会う人でも、コミュニケーション下手を克服するために意識すべきは「スマイル」「リアクション」「挨拶」の3つ。

それさえ問題なくできていれば、自然に話しかけやすい印象が伝わります。あなたの周りの人を思い浮かべてください。

そういう印象の人がいませんか?なんだか分からないけど話しかけやすい雰囲気・・・。きっとそれは、スマイル・リアクション・挨拶ができているからだと思うんです。

挨拶とリアクション

自分から積極的に挨拶するのはコミュニケーションの基本。ナチュラルに笑顔で挨拶ができる人は、「なんか感じが良さそうな人だな♪」と相手に雰囲気の良さが伝わります。

反対に、対面したり目が合ったりしても挨拶できないと“感じの悪さ”が出てしまうんです。その流れでは、自然なコミュニケーションは生まれませんよね。

こちらから挨拶することで相手がリードしてくれる場合って結構あるんですよ。なので、まずは自分からナチュラルに挨拶できる習慣を心がけましょう。

そして次にリアクション。上手にリアクションする必要はありませんし、興味をもっていることと関心を示していることが伝わればOK。

うなずいたり、あいづちをうったりして、「そんなんですね」とか「そんなの知らなかった」など言葉を返しながら関心を示している態度で接するのがリアクションのコツ。

決め手はスマイル

最後は、なんといっても笑顔です。ニコニコとしているのと無表情、言うまでもなく笑顔の人のほうが話しかけやすくありません?

コミュニケーションが苦手な人は、どうしても無表情になりがち。表情は柔らかく、口角を少し上げて微笑んでいるように意識するのが自然なスマイルを見せるポイント。

今日から3つのことを習慣にして、コミュニケーション下手を克服しましょう。難しく考える必要はありません。大事なのは、話しかけやすい印象を心がけることですよ♪