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意外と見落としがち!生理中に気をつけたい5つのこと

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女性特有の問題と言えば生理。生理中はイライラしたり腹痛に悩まされたりと、男には理解できない悩みばかり。

そんな女性ならではの生理現象ですが、生理中に“やってはいけない”NG行動があるのをご存知ですか?

意外と見落としがちな女性も多いので、この機会にぜひ覚えておいてくださいね。それでは、生理中に気をつけたいNG行動をチェックしていきましょう。

チェック1 タバコはダメ

タバコは血管を縮める悪い作用があり血行不良を引き起こしやすく、月経の症状を重くしてしまい生理痛がひどくなります。

チェック2 カラーやパーマは控える

生理中は地肌が敏感で刺激に弱くなっている状態なので、髪を染めたりパーマをかけたりするのは好ましくありません。薬剤で炎症を起こす危険もあるので控えるのが無難ですね。

チェック3 お酒は飲まないほうがいい

お酒を飲むとアルコールの作用で出血が多くなります。出血が多くなると生理痛も悪化しやすくなりますから、生理中はお酒を飲まずに過ごすよう心がけましょう。

チェック4 コーヒーはダメ

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コーヒーに含まれるカフェインが生理痛をひどくするおそれがあります。どうしてもコーヒーを飲みたい場合は、カフェインゼロの無糖であることが条件ですよ。

チェック5 脱毛は控えたほうがいい

生理中は肌が刺激に弱く敏感な状態なので、脱毛すると腫れたり炎症を起こす危険性が高くなります。入浴する際にカミソリで毛を剃る女性も多いと思いますが、これは特にダメ。

カミソリの歯は思っている以上に肌への負担が大きく、上皮(肌の表面)が荒れる原因です。それがきっかけでカサカサ肌になったり敏感肌になったりするので注意しましょうね。

生理はホルモンバランスが不安定

そのほかにも意識的に気をつけたいポイントはありますが、今回は日常生活で特に注意したいポイントをピックアップしました。

生理中はホルモンバランスも乱れやすいので、規則正しい睡眠やバランスのとれた食生活に気を配り女性ホルモンの分泌を妨げないようにしたいところ。

生理中お顔が荒れやすくなるのは、ホルモンバランスや体内の機能が一時的に乱れていて肌が敏感になっている証拠です。

それを悪化させるような習慣は避けなければなりません。人生で長い付き合いになる生理ですから、今後のために役立ててくださいね。