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貯蓄上手は知っている!無駄に浪費しないための8つの習慣

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浪費しないための習慣

お金が貯まりやすい人は、貯蓄力が優れているわけではありません。貯金に特別な感覚をもたず、当たり前のように習慣にしているだけ。

「余ったぶんを貯金しよう」という考えではなく、貯蓄の優先順位が高いのです。また、目標額を決めないのも貯金上手になる近道ですね。

やり繰りも上手いですし、金銭感覚も正常。特に変わったことをしなくても着実にお金を貯めていきます。

そこで今回は、貯蓄上手に学ぶ浪費しないための習慣をチェックしていきましょう。ぜひ参考にして、今日から実践してみてはいかがでしょうか。

貧乏性を直す

我慢できない人ほど貯金が下手です。無駄な外出や時間つぶしが増えると、そのぶんだけ浪費してしまいます。貧乏性に限って、お金があれば使おうとするんですよ。

お金への執着を捨てる

貯蓄下手はお金に対する執着が強いです。確かにお金は特別なものですが、過剰に意識するのは好ましくありません。まずは、執着心を捨てましょう。

特殊な方法は必要ない

貯金専用の口座をつくるのはNG。すでに持っている口座だけで十分です。必要なのは最低限以上に現金を引き出さないこと。貯蓄上手に定期預金という概念はありません。

封筒で管理する

必ず出費する毎月の内訳を封筒に書きます。その合計金額と給料の10%を封筒に入れましょう。そうやって毎月の利用額に慣れていけば、自然と貯蓄上手になりますね。

コンビニATMは使用しない

便利さは貯金の邪魔。手軽に利用できるものは利用しないのがお金が貯まりやすい人の習慣です。コンビニATMは存在しないものと思って生活しましょう。

窓口で引き出す習慣

給料や必要な出費で現金を引き出す際は、ATMではなく窓口で引き出すのが理想的。その習慣を徹底すれば、ちょこちょこ浪費する癖も改善されます。

小さな出費を積み重ねない

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チリも積もれば山となる、まさしく浪費も同じです。ファーストフードやコンビニでのチョイ買いなど本当に必要でなければ、それは不必要な浪費。これでは貯蓄が上手くなりません。

質の良い出費を知る

出費は2つに分類できます。質の良い出費と質の悪い出費。質の良い出費とは、自分磨きに浪費するお金ではなく、生きるために使うお金のこと。それ以外は、質の悪い出費なのです。

今回は8つのポイントで無駄な浪費を抑える習慣をご紹介しました。徹底的に身につければ、意識しなくても必然的にお金は貯まります。
まずは、貯金が上手い人の生活習慣や考え方をマネすること。そこに特別なノウハウは必要ありません。当たり前のことを当たり前にできる人が貯蓄上手なのですね。